WiMAXは、速いし、お得!と聞いて、使ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。でも、契約するとなると、まずはWiMAXが自分が普段使っているエリアで問題なく使えるかどうかですよね。
この記事では、「いつも使うエリアが、WiMAXのしっかり使えるエリアなのか?」「WiMAXのエリア判定は○だけど、本当に使えるのか?」「エリア判定で×が出たけど使える方法はないのか?」などのエリアに関する疑問を徹底解決!
そして、快適にWiMAXを利用するためのポイントも紹介していきます。エリアの拡大情報の確認と要望の仕方や、もしWiMAXのエリア外だった場合でもWiMAXのサービスを使って通信をする方法もお教えします。
WiMAXのサービスエリアの特徴
全国実人口カバー1億人達成のWiMAXは、なんと2000万契約を突破!屋外基地局 20,000局を達成し、実人口カバー率も、全国政令指定都市で99% 以上になりました。エリアは全国区に広がっています。ただ、室内や地下などはまだ微弱電波の所もあるのでチェクが必要です。
WiMAXの3つのサービスエリア
WiMAXのサービスエリアは、以下の3つに分けられます。
エリアマップでは、3つのサービスエリアを色分けして示してあります。一番使うことに張るのは、WiMAX2+のエリア範囲なので、ここを重点的にチェックすることをおすすめします。
WiMAX
安価でつなぎ放題定額プランで利用できる、13.3Mbpsと速度が遅目のサービスです。
WiMAX2+
速度は220Mbpsと、WiMAXより大幅に高速化されたサービスですが、対応エリアがまだ狭いため、前日までの3日間の通信量が10GBを超えると、1日速度制限がかかります。
LTE
auのLTE網を利用したより広域をカバーし、主にWiMAX回線が通っていないエリアでの通信を可能にしています。「au 4G LTE回線」を使用したWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードは、月は1005円の費用がかかるデメリットがあります。
でも、タッチパネルから簡単にモード切り替え操作ができるので、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。
WiMAXのエリア確認する
WiMAXには、BIGLOBEや、GMOとくとくBBなど、多くのプロバイダがあります。全て同じ回線を使用していますので、どのプロバイダーを使っていても、通信のエリア範囲に違いはありません。
そのため、UQコミュニケーションズのエリア確認ページから、WiMAXのエリア確認ができます。
WiMAXエリア確認はコチラ
https://www.uqwimax.jp/area/wimax/
エリア確認の方法には2種類あり、「サービスエリアマップ」と「ピンポイントエリア判定」です。
ピンポイントエリア判定なら、調べたい住所を入力してエリア検索できるので、使いたい場所がエリアに入っているのか正確に確認できます。住所を入力すると、診断結果が「○、○~△、△、圏外」で表示されます。○なら安心して契約できますが、「○~△」「△」だと、契約すべきかどうか迷いますよね。
WiMAXエリア判定結果が出たら
では、ここからはエリアの判定結果を元におすすめの流れを説明していきましょう。
エリア判定が「◯」の時
エリア判定が○の時は、基本的に問題なく使えるでしょう。ただ、地下や高層階で利用されることが多い場合は繫がりにくい場合もあります。端末機器は、通信速度も速く、au 4G LTEに対応、上り速度がUPした(写真や動画のアップロードが高速化)、W05がおすすめです。
そして、一つ注意しておきたいのが、WiMAXはクーリングオフの対象にはなりません。一度契約すると、理由はどうあれ自己都合扱いで約2万円の解約金が発生することがあります。もしも不安がある場合は、「Try WiMAX」という WiMAXを15日間無料レンタルしてくれるサービスがあるので、こちらを利用しましょう。
Try WiMAXはコチラ
https://www.uqwimax.jp/wimax/beginner/trywimax/
エリア判定が「△」の時
判定が△の時は、もしかしたら電波が入らない場合考えられます。契約する前に必ず「Try WiMAX」を試すことをおすすめします。そしては、端末機器はau 4G LTEに対応しているW05を選びましょう。
エリア判定が「×」の時
判定が×の時は、基本的にWiMAXは使うことができません。しかし、まだWiMAXを使うのを諦める前にエリア判定のタブをauにしてもう一度確認してみるとよいでしょう。
・auのエリア内で、1日で過ごす時間が長い場所がWiMAX2+/WiMAXのエリア内の人
「Try WiMAX」で通信できるかどうかを確認してみてください。その場合、端末機器はau 4G LTEに対応しているW05を選びましょう。
・auのエリア内で、1日で過ごす時間が長い場所がWiMAX2+/WiMAXのエリア外の人
現時点では、WiMAXの契約はしない方が無難です。UQ WiMAX公式サイトのアンケートで要望を出すと、企業にエリア拡大の参考にしてもらえます。また、UQ WiIMAX公式サイトでは、頻繁にエリア拡充情報がで発表されます。時々確認しておくと、あなたの使いたい地域もエリアに入っているかもしれません。
◆UQコミュニケーションズの「エリア改善要望受付フォーム」はコチラ
https://www.uqwimax.jp/area/customer_voice/
◆UQコミュニケーションズの「速報!エリア拡充情報!」はコチラ
https://www.uqwimax.jp/area/area_blog/
エリア判定後、ぜひ「Try WiMAX」しよう!
UQ公式サイトから申し込める「Try WiMAX」は、どんな判定だったとしても、実際にWiMAXを契約をする前にぜひ試してみましょう。
Try WiMAXとは、登録料、通信料、レンタル料、配送費用などの費用が一切かからず無料で15日間試すことができるレンタルサービスです。
Try WiMAXを使用するメリットとしては、実際に自分の生活範囲で使えるか、どのくらい速度が出るのか、どのような機器を使うのかがわかります。この制度は、他の通信サービスでは行っていない画期的なサービスでしょう。ぜひ契約前にはTry WiMAXで試してみましょう。
「Try WiMAX」の詳細はコチラ
https://www.uqwimax.jp/wimax/beginner/trywimax/
ただし、Try WiMAX利用時に付いてくる広告から申し込みをしない方が賢明です!Try WiMAX利用時に付いてくる広告から申し込みをすると、2年で最大2.7万円も損をしてしまう場合があります。ぜひあなたに合った契約方法を選んで公式よりお得契約しましょう!
WiMAXの使用エリアでの実際の速度は?
- 下り速度です。実際の通信速度は通信環境や混雑状況に応じて低下します。
エリア認定も大丈夫そうだった場合、次に気になるのは速度の問題ではないでしょうか。
使うエリアでの実測は気になるところです。そんな方は、全国で実際に測定した速度を掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
実測マップ
https://wimax-broad.jp/area/speedmap.php
WiMAXのお得な契約方法は?
使用エリア速度もチェックし、WiMAXが使える!とわかったら、つぎはプロバイダとプランを決めて契約になります。
先ほども書きましたが、Try WiMAX利用時に付いてくる広告から申し込みをしない方が賢明です!Try WiMAX利用時に付いてくる広告から申し込みをすると、2年で最大2.7万円も損をしてしまう場合があります。
キャッシュバックなども考慮して、WiMAXを少しでもお得に契約できるといいですね。
WiMAXは、現在20社以上のプロバイダはありますが、GMOとくとくBBは現在、最大42,200円のキャッシュバックを行っているのですすめです。そして、GMOとくとくBBなら20日間違約金無料でキャンセルすることもできます。そのため、契約してからつながらなかった場合も解約できるので、他のプロバイダより安心です。
GMOとくとくBBの契約プランは、以下の2つです。
通常プラン(月額):月7GBまで使用可能
月に7GB以上利用すると速度制限がかかりり、128Kbpsになります。この状態になると、動画や、普通のサイトも見ることが難しくなります。
ギガ放題プラン(月額):月間容量制限なし!
ネットをたっぷり使いたい人におすすめ。最初の2カ月間は、通常プランもギガ放題プランも同じ月額料金で契約でします。2ケ月後に、無料で通常プランに変更できるので、まずはギガ放題プランを選ぶことをおすすめします。その間に月7GB以上利用するかをチェックするといいですね。
まとめ
WiMAXの契約をお考えの方は、まずは一度使用予定のエリアでWiMAXが使えるかをエリア判定してみましょう。そして、無料で15日間試すことができるレンタルサービス「Try WiMAX」をおすすめします。
使い心地がよければ、ぜひお得なプロバイダを選んで、ぜひWiMAX生活をスタートしてくださいね!